タイピング練習講座
1. イントロダクション
このサイトは、初心者の方でもタッチタイピング(ブラインドタッチ)を容易にマスターできる学習・練習システムです。
最小限の指使いのパターンを覚えやすい順序で先に覚えてしまうことによって、ごく短時間でタッチタイピングができるようになります。
これを覚えるためにかかる時間のおおまかな目安は、
第3課(基礎パターン) 15分
第4課~第10課(基本パターン) 各10分 × 7 = 70分
です。

キーボードのキーの位置を覚えていない方でも、自然にキーの位置が覚えられるしくみになっています。
全くの初心者の方でもスムーズに自学自習ができるため、学校等でもお使いいただいてきました。
(Adobe社のFlash Playerサポート終了に伴い、2020年の途中から2023年の8月ごろまで、ドリルやテストのソフトがほとんどのウェブブラウザで表示されない状態になり、ご不便をおかけいたしました。
現在は、Ruffleというオープンソースプロジェクトで開発された技術によってソフトは表示されています。)
タッチタイピング(ブラインドタッチ)とは
キーボードを見ずにキーを打って正しく入力できる技術のことです。
以前は和製英語の「ブラインドタッチ」という言い方が一般的でしたが、現在では英語本来の「タッチタイピング」という言い方が一般的になっています。
ローマ字からかなへの変換方式について
ローマ字からかなへの変換方式は多種多様ですので、その中から入力方式として最も妥当なものを選んで「ローマ字入力変換表」にまとめました。
このサイトの解説はこの入力変換表に準拠していますが、ソフトについてはこれ以外の変換方式(例えば「ちゅ」を「TYU」 ではなく、「CHU」、「CYU」、「TIXYU」、「TILYU」、「CHIXYU」、「CHILYU」と入力するような方式)にも対応しています。
では、最初のステップ(ホームポジション)からはじめましょう。