タイピング速習教室
1. イントロダクション
はじめまして。
タイピング練習教材「UBタイピング」へようこそ。
このサイトは、初心者の方でもローマ字入力のタッチタイピング(ブラインドタッチ)を短時間でやさしくマスターできるタイピング練習教材です。
キーボード上に不規則に並んでいるキーの位置をがむしゃらに覚えようとするのをいったんやめて、視点を変えて、入力の指使いをきちんとグループ分けして最初から順序立てて覚えれば、とても楽にタッチタイピングをマスターできます。
グループ分けされた指使いについては、基本パターンまとめをご覧ください。
これまでキーの位置を覚えられなかった方でも、このイントロダクションの後、第2課、第3課…という順序で練習すれば、自然にキーの位置を覚えられて、忘れにくいしくみになっています。
あなたも、第2課(ホームポジション)から試してみませんか?
(Adobe社によるFlash Playerサポートの終了に伴い、当サイトのドリルやテストで使用するソフトが2020年の途中からWebブラウザでご利用になれない状態になり、ユーザーの皆様方にはご迷惑をお掛けいたしましたが、現在は、Ruffleというオープンソースプロジェクトで開発された技術によって、すべてのWebブラウザで安定的にソフトをご利用になれます。)
タッチタイピング(ブラインドタッチ)とは
キーボードを見ずにキーを正しく打てる技術のことです。
以前は和製英語の「ブラインドタッチ」という言い方が一般的でしたが、現在では英語本来の「タッチタイピング」という言い方が一般的になっています。
短時間でマスターできる、もう一つのポイント
キーボード上のキーの位置を記憶しづらいのは、キーがアルファベット順に並んでいないことが最大の原因ですが、キーが碁盤の目のように整列していないことも大きな原因です。
キーボード上のキーは、単にガタガタに並んでいるようにも見えますが、縦の並びの軸が傾いていると見ることもでき、この軸を直立させればキーの位置を記憶しやすくなります。
そのため、縦の並びの軸を直立させてキーの位置を記憶した上で、タイピングをする時に軸の傾きを意識すれば、短時間でタイピングができるようになります。
ローマ字からかなへの変換方式について
パソコンの日本語入力システムで実際に使われている変換方式を調査し、「表記のためのローマ字」とは別の視点に立って、記憶しやすく入力しやすい現実的な方式を「ローマ字入力変換表」にまとめてあります。
(この変換表は、「外国人向けの看板では、『ち』は必ず『CHI』と表記しているのだから、キーボードで入力する時も、『C』と『H』と『I』のキーを使うべきだ。」というようなご意見を否定しているわけではありません。)